「真岡・並木町の家」の竣工写真をHPにアップいたしました。

大きな開口部からの景色は、公園の借景もあってとても写真映えしてくれたようです。

大きく出した屋根は、室内に陰影をつけるのに丁度良い長さになってくれました。

もう少し閉じるという方法もあるのだと分かっていても、写真を渡しに行った時に、このテーブルで外を眺めながら飲むコーヒーの時間がとても心地が良く、、、

これが正解とします!

今回も撮影は藤本一貴さんです。

藤本さんに写真を撮影して頂くと、写真の嘘のようなものが無く、現実的でありながらも雰囲気のある建築写真家さんです。

藤本さんは、本来であればもっと繊細な建築を撮影した方が良さが出るとも思いながらも、幅と懐の深いところが凄いところ。

彼に撮影をしてもらうと、私はいつもひとり写真を見つめながら、色々と考えさせられる機会を頂きます。

そして、気づきをもらい次に向かう活力となっております。