敷地が旗竿型をしており、さらに奥側が直角でなく台形になっており、四角い家を配置するのが難しく、広く庭を確保した上で、直角三角形の形状にすることにより、敷地を有効活用することができ、建物を太陽に向けて配置でき、この特徴的なファサードを生み出すことになった。
この少し特異な形状が、内部空間にも現れることになる。空間の奥行きと所々にたまりのような場所がつくれることにより、居心地のよさがましている不思議な空間です。
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所在地:栃木県鹿沼市
構造規模:木造二階建て
延床面積:1386.83㎡(41.33坪)
竣工:2021年
撮影者:藤本一貴