先端部分は、きれいな曲線で納めてもらいました。

屋根も張られて、空と緑が丸く切り取れていてきれいな抜けです。

磨き丸太に取り付く、方立の連続を大工さんが地道に刻んでは、

取り外して、調整してまた取り付けるの繰り返しです。

小規模木造において、内装制限がかかるために、内部空間に木を使うことが出来ないという問題に対して、ひとつ新たな試みとして、この木製カーテンウォールを計画しました。

木製カーテンウォールが、なだらかな曲面を描きながら、ぐるっと一面まわります。

内部の造作も進んできていて、順調のようです。明るさも問題なさそうです。

天井も塞がれそうです。

スプリンクラー、火災報知器、照明、換気扇、エアコン、施設系の天井には、色々なものが設置され、調整が大変なんです。

天井伏図チェックに追われております。

外部の塗装は、予算削減も兼ねて、塗装ワークショップを開催!

総勢10名の有志と共に、炎天下の中、木材300本を塗る、、、、

なんと、まる2日はかかるかと思っていたのですが、昼過ぎには、完了しました。ありがたいことです。

塗装があと、2ー3回ありそうです(笑)