馬頭・焼杉の家
平屋の切妻屋根のシンプルな形です。
焼杉は表面が少し弱いので、軒庇を深くして保護してあげるようにすると、
自然バランスができてきます。
居間から、南の開口をみると深い軒が見えます。
めずらしく土間を作りまして、そこに薪ストーブを置いています。
こちらは見返しです。
土間には、アウトドア好きの一家のため作業机が北側に配置されてます。
北側も眺望のよい景色が広がりますので、横長の窓をとっています。
シンプルな配置計画で、奥に行くほどパブリックからプライベート空間になっていきます。
なんとか、32坪ほどにまとめましたが、建設物価の高騰を乗り切れるのかが心配なところです。
ブログを更新が滞っておりまして、実はもう実施設計が完了しそうな段階です。
夏に着工して、来春完成を目指しております。