外壁が黒く塗装されまして、秋晴れの青い空に少し木目の残った黒が映えます。
黒く塗るのは今回が初めてではないのですが、色見本を作り、塗料の選定、塗り方の指示など細かなことを毎回試しながら決定してます。
いい色になったとホッとしました。

木目を潰さずに、深い黒を出すのが意外と難しいのです。
太陽の当たる場所、当たらない場所での見え方も考慮して、軒天も今回は同色で塗装しました

内部も造作が進んできています。
棟梁の作業場となっている大空間ですが、空間が大きくて天井も高く材料の取り回しも楽で、暖かくてちょうどよいそう。
住まい手にとっても、ここは居間になる空間は白くなります。寒くなってきた白河でもこの日差しが綺麗に入ってくれて暖かそうです。

南の空ですが、隣家が見えるので目隠しの植栽をギリギリまで提案。
植栽も無事に植えられることになり一安心です。
年明けには見学会ができるかな、、