跳ね出すって
こちらは、大工さんが結構入ってくれてまして、あっと言う間に、天井にサツマヨシベニアが貼られました。
右側に木製建具が入って来ますが、今回はその廊下が跳ね出し構造となっており、大工さんと色々と話合い、計算上と構造の感覚、大工の感覚、設計の感覚、すべてが上手く揃うことが難しいのですが、方向は見えたのかなと思います。
あとは、裏付けを取ってすっきりとした跳ね出しが出来る予定です。
こちらの軒天は、ガルバを巻き込んで納めました。
板金屋さんが普段こんな所貼らないから、首が痛いよと嘆きながらも、
手仕事できれいに納めてくれました。
こちらは、音楽室の天井です。
吸音のために、有効ボード+断熱材を仕込んでいます。
これで、全周波数に渡っての吸音効果が見込める計算です。
あくまで計算ですので、竣工時に答え合わせです。
今日の打合せ風景
これを、毎週のようにしながら工事が進んでいきます。