猛暑の中の上棟
連日の猛暑で現場はかなり大変なようですが、無事に棟が納まりました。
早く屋根をかけて、日影を確保したいところです。
年々ですが、梅雨が異常に早く明けたかと思えば、今度は猛暑になり、いつ住まいを作るのが最適なのか分からなくなってきます。
勾配天井のメインの空間が見えてきます。
平屋の家は屋根の高さを自由に設定できるのがいいところですが、実に難しくいつも試行錯誤です。
隅木の納まり部分が、一番複雑な形状をしておりますが、断面欠損を少なくして、箱堀りしてボルトを納めております。
建て方は上々ですが、暑さも上々、大工さんには苦労を掛けますが、休み休みやって頂くしかありません。冷たい差し入れを持って行くことにします。