やはり、黒羽町はちょっと宇都宮に比べると寒いですね。

屋根板金が貼られてきまして、2階のバルコニーが際立ちました。この屋根にも、太陽熱空気集熱式パッシブソーラー「そよ風2」が設置されます。

少し寒い地域ですので、いつもより勾配をきつめにとっております。

板金屋根が冬でも太陽熱で暖められて、板金裏の通気層を通って、大きな換気扇で、床下に押し込むというものです。

リビングの木製窓も納まってきました。

ソファーに座った時にお庭がきれいに見える高さにしています。北窓から優しい光が入り、順光の当る庭を眺め眺められる落ち着いた居間に、

こちらは、親世帯の居間からの北側の開口です。

左の離れは樹木で隠す予定でおります。希望もあり、親世帯の居間を北側に配置しています。元々の住まいも、この場所が一番涼しくて、風が通り心地よいとの事。

場所にもよりますが、ちゃんと考えてあげる設計をすると、北側って実はすごく心地よいと思います。

冬寒いのも、輻射で暖めてあげる仕組みを作ることです。

雪化粧をした庭も、楽しみですが、なかなか解けない雪も困りものです、、、