最初のスケッチから、お施主様と話をしていきまして、結構、落ち着いた雰囲気の建物になりそうです。

南側にすでに、緑と田んぼがあり、もう庭が気持ちよさそうです。

地鎮祭も滞りなく行いました。

廻りは住宅に囲まれていますが、北側と南側が開けていて、そこが気持ちのよい感じになるかと、違った雰囲気の北庭と南庭を計画しました。

南側のリビングの眺めです、古くから植えられていた柿の木がありまして、そのまま生かすことに、シンボルツリーが柿の木!

切妻屋根のシンプルな構成の平屋です。

シンプルな形状ほど、どこまで深みを出せるかですので、逆に難しいです。

垂木構造の屋根ですが、やはり屋根構面はしっかり確保したいので、材を入れて24mmの構造用合板を打ち、構面を確保しております。

断熱材が、ぶつ切りになるので、きれいに隙間なく施工をしてもらっております。

この上から気密処理を行います。

最初のスケッチからは、実施設計を経てずいぶんと雰囲気が変わりまして、

よい方向に行っていると思います。

黒羽に続いて、那須の現場がスタートしまして、県北に向かう事が多くなりました。また、少し散策できるといいなーと思っております。