梅雨入りしましたが、梅雨らしくない日も続いておりまして、梅雨の真ん中の上棟でどうなる事と思っていた「那須塩原・秩父椹の家」が上棟いたしました。

化粧垂木を納めてくれている大工さん、下端の納まりが大変なんですが、、、

見事に納まっています。さすが棟梁です。

この上に、さわら板、構造用合板、上部垂木が乗りますので、

高さ出しが本当に微妙でして、気を使う必要がありました。

イメージはしておりましたが、かなり複雑な加工になってしまいました。

こちらも綺麗に納まっております。

東側の畑の土手から見た全景です。

屋根がとんがっているのが見えますが、出来上がってくるとまとまってくると思います。

そして、化粧垂木とさわら板が表れてきました。

これがそのまま天井仕上げになります。

久しぶりの構造あらわしの物件となりましたが、やはりいいですね。