宝積寺の家が上棟しました。
玄関を入ると振られた正四角形の中庭があらわれます。
この写真だと分かりにくいですよね。
複雑な加工をしている部分もあったのですが、無事に上棟しました。
屋根から見るとこんな感じになっております。
落とし穴みたいなものですね。
近くから覗き込むと、こんな感じです。
この写真は午前中で、光がダイニングキッチンに降り注ぎます。
上手く光が廻ることが確認できまして、一安心です。
階段を上がった二階から南側を眺めるとこんな感じです。
もう少し近くによると、建物よりも空が広くなります。
普通に建物を配置すると南庭に、前の家の影が落ち、太陽光が限られてしまうというどこにでもある状況に対して、プライベートを確保できる庭を確保して、光も諦めない方法としての、この解です。
一番日当たりの悪い部分は、屋根付きの駐車場としました。
敷地を読むということの大切さ、出来てくるのが楽しみです