梅雨明けの現場
正面からは、三角屋根が3つ連なる象徴的なファサードが見えてきました。
真ん中はガラス、サイドはレッドシダーの鱗貼りとなります。
夕景に映えそうなシルエットです。
今日は屋根の進捗を、緑の板がまず貼られました。
これは、断熱材がサンドイッチされた金属パネルでになります。
この一枚で、構面の確保、断熱材、屋根下地を兼ねられる優れもので、工期の短縮にも役立ちというもので、施設系には向いているかと思います。
急勾配ですので、アスファルトルーフィングを施しまして、
トップライトを取り付けでいきます。
板金が葺かれて、OMソーラーが設置されております。
今回はクアトロソーラーという太陽光発電もできるタイプですので、OM集熱パネルの下に、設置をしていきます。
梅雨明けしまして、大変だった屋根工事も仕上げに入りそうです。
新幹線の高架の水平ラインに、夕日が沈んでいきます。
手前には貨物列車が沢山行き交います。
哀愁のある夕景です。