郡山・ペーネコートハウス

いままで白河市が一番北で住まいを作ったが、それを更新しまして郡山で住まいづくりがスタートしました。
白河を超えるともっと寒くなるよな〜との懸念もありちょっと心配でしたが、意外と那須と気候的にそれほど差がないことがわかり一安心です。もちろん温かい家を設計する予定です。
施工は真冬を跨ぎそうな感じですので、雪の郡山に通うことになりそうです。

L字型の住まいで、板塀で2方向を塞いでプライバシーを確保しながら、室内と庭との一体感を出します。
振り返ってみると、結構この手法の家の設計をしていると思いならが、毎回違う細かな設計手法を取り込んでいます。L字の家の一番空間的に美味しいところは、折れ曲がったところだと思ってはいたものの、なかなかその部分をうまく使う設計をすることは難しいのですが、今回は居間と食堂を曲がった部分に対に配置して、棟の集まるところに正方形の空間を作りました。構造的な諸問題をシンプルに解決でき、中心がある家となりました。
文字で説明してもまったくわかりませんよね、、、

外壁を板張りにしている部分が、2間角の正方形の空間です。
角地ですので、L型の家ですとこの部分が家のアクセントにもなりました。

車が2台入るガレージがありまして、抑えめの北側のファサードです。

中庭側はいつも通りなんですが、間のづれたところをうまく開口にしようと考えております。
春頃完成予定で進んでおります。
郡山通いとついでに、裏磐梯で遊んでこようと企んでおりますが、いまはひたすら図面描きます!
























