屋根のある建築作品コンテスト 受賞
いつも雨樋を使わせて頂いておりますタニタさんの屋根のある建築作品コンテストで、連続受賞とひさしぶりに嬉しい限りです。今回は大型ガルバ部門で、「宝積寺の家」が選ばれました。片流れの大きな屋根がゆえに、水下に大量の雨水が流れてきますが、大型ガルバですとその心配もありません。私的には、写真右にあるさりげない鎖樋のensuiが効いていると思っております。
Read More中山大輔建築設計事務所
TEL 028-902-8353
FAX 028-902-8354
info@nkym-aaa.com
いつも雨樋を使わせて頂いておりますタニタさんの屋根のある建築作品コンテストで、連続受賞とひさしぶりに嬉しい限りです。今回は大型ガルバ部門で、「宝積寺の家」が選ばれました。片流れの大きな屋根がゆえに、水下に大量の雨水が流れてきますが、大型ガルバですとその心配もありません。私的には、写真右にあるさりげない鎖樋のensuiが効いていると思っております。
Read Moreトータス下栗の地鎮祭を今日執り行われまして、プロジェクトも晴れてお披露目です。まわりを森で囲まれた少し細長い敷地に、木造が2棟連なる中規模木造施設となります。こちらがエントランス側のファサードで、急勾配の合掌屋根と緩い下屋がぐるっと回っているのが特徴的です。春頃には完成する予定です。
Read More桐生・境野の家
[日時] 2021.10.02(土) 10:00-17:00
[会場]群馬県桐生市境野町7-133付近
[お問合せ先] 中山大輔建築設計事務所
Tel.028-902-8353 mail:info@nkym-aaa.com
群馬県桐生の住宅地にご夫婦と子供二人のための住まいが完成しました。
住宅地に建っていますが、お庭を広く取り、その庭と大きな開口部で外と内を繋がるようにし、心地の良い居室を作りました。大きな開口だけではなく、製作の木製建具とすっきりとした鉄骨階段、広い吹抜け空間、柔らかい杉の床材、外の軒天と繋がる天井、外を眺めながら座れるデスクと小さくても、魅力の詰まった空間となっております。お施主さんのこだわりが詰まった空間をぜひご覧ください。
茨城県ひたちなか市に、方形の平屋を計画しております。
いままで方形屋根の家はありましたが、方形のみで構成するのは初めてです。
やはり形が決まっているだけに、その中で空間を作り出すのはしびれます。
只今、設計スタッフを募集しています。
〈業務内容〉
住宅や施設等の基本設計・実施設計及び工事監理等の業務
〈応募条件〉
・設計事務所経験者 試用期間3ヶ月
・建築系学部卒業者(2022年3月卒業見込)ついては、インターン後の採用となります。
※条件により社外スタッフ、外注スタッフ、アルバイト、パートも歓迎です。時間等も調整いたします。
〈採用選考について〉
履歴書・ポートフォリオを下記メールアドレスに送付ください。
選考の詳細は、こちらから追ってご連絡いたします。
建築設計に意欲のある方、お待ちしています。
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「日光・瀬尾の家」をWorksに追加しました。
大きな屋根が特徴的なファサードです。屋根の部分に二階が収まっています。
大屋根の下で、南側に抜けた眺望をパノラマで楽しんで生活してもらうようなプランになっています。是非、ご覧ください!
平屋の木造施設「生活介護施設りとれ」がWorksに追加されました。
みんなで植えたグランドカバーのヒメイワダレソウの緑
最近よく採用している耐久性の高いレッドシダーの外壁
軒の深くとり、大きくかけた寄棟の屋根と青い空
施設っぽさのない建築と言ったりしていますが、
利用者にとっては日中生活の場であり、住まいの心地よさと変わらずに、
普通であるとこが重要なのかもしれません。
是非ご覧ください!
鹿沼・ピタゴラハウス
[日時] 2021.02.20-21(土・日) 10:00-17:00
[会場]栃木県鹿沼市東町2-3-146-2付近
[お問合せ先] 中山大輔建築設計事務所
Tel.028-902-8353 mail:info@nkym-aaa.com
お客様のご厚意で、オープンハウスを開催させて頂くことになりました。
鹿沼の住宅地に家族のための住まいが完成しました。敷地の地形を生かしつつと風景に溶け込む、悠然とした佇まいになっています。建物の南側の大きな開口からは適度に光が入り昼間は暖かく、夜や寒い日には、薪ストーブの火を眺められるリビングになっています。お施主さんのこだわりが詰まった空間をぜひご覧ください。
宇都宮の市街地に建つ、延床面積23坪の小さな家
「小さな」の定義は難しいけれど、この位の過不足のないちょうど良さみたいなものを、この位の空間で表現できるとよいなと考えながらの設計。
思えば、処女作の「宇都宮・琥珀の家」も24坪程度の空間で、あれから10年位の月日を経て、またこの位の大きさの家の設計の機会を得る事ができた。
初心忘れるべからずという事か、少しは設計が上手くなったのだろうか
是非ご覧ください!
「喜連川・片流れ屋根の家」が上棟を迎えました。
向こうには雪化粧をした日光連山が見渡せる贅沢な場所です。
この景色に負けないような、片流れ屋根が特徴です。
作業は順調に行き、午後には屋根垂木を納めていきます。
北側の風景も畑と山です。
キッチンからも北側の風景が眺められます。
ここのところ、屋根の形をシンプルに力強く見せたいと思っております。
日本の建築はやはり屋根の建築で、屋根をどのように見せるのかは
とても悩むことが多いです。
一方で、箱もので屋根の見えない家も増えてきていて、合理的でシンプルなようですが、それはこの地にはあるべきでなく。
自然の中にある建築は、自然に馴染むことも必要ですが、
建築というのは、自然から身を守るというごく人間的な行為であり、
自然に対しての意思表示でもあります。
少し象徴的なかたちですが、抗うわけでも、屈するわけでもなく、
曖昧ですが、そんな感じのものを形にしていくのが良いと。
夏前には完成予定でおります!
また、喜連川通いが楽しみです。
白河・合掌の家
[日時] 2021.01.23(土) 10:00-17:00
[会場]福島県白河市大鹿島前123付近
[お問合せ先] 中山大輔建築設計事務所
Tel.028-902-8353 mail:info@nkym-aaa.com
白河の自然豊かな土地に家族のための住まいが完成しました。
のどかな田園風景の中に見えてくる合掌屋根と黒い杉板の外壁が特徴的な悠然とした住まいとなっております。
建物の南側の大きな開口からは光が入り昼間は暖かく、夜や寒い日には薪ストーブの火が眺められるリビングになっています。お施主さんのこだわりが詰まった空間を是非ごらんください。
今回も事前予約制の見学となっております。コロナ感染症対策を行った上で、1時間に1組のみの入れ替え制にて行います。ご来場をご希望の方は当事務所にメール、またはお電話にてご連絡下さい。
Read More木造の架構がきれいな空間になればなと思っております。
小屋といっても、小屋というほど小さくはなく、建物はほぼ屋外になっていて、ガレージとして使う訳でもなく、遊び場みたいな、明確な用途がなく、曖昧な空間だからこそのの空間の面白さがでればと思っております。
「茨城・常陸大宮の家」をworksに追加しました。
今回も素敵な写真を藤本一貴さんに撮影してもらいました。
個人的に好きな農機具小屋に囲まれた空間、瓦屋根、干される大根、空間として営みの安心感が漂います。
是非、ご覧ください!
茨城・常陸大宮の家
https://nkym-aaa.com/portfolio/hitachiomiya-house
竣工して一年を迎えて、北庭の樹木が緑豊かになってきましたので、ようやく竣工写真の撮影しました。
北庭の樹木は順光で光があたり、朝食ときに樹木に当たった光がバウンドして、お庭を見ながらの時間がいいです。
南庭は、既存のすこし和風な庭をそのままにして、野芝が一面広がります。
もともと農家住宅ですので、建物に囲まれた安心感のある広い庭です。
二つ庭の家とネーミングした通り、二つの庭との生活を楽しんで頂いているようでした。冬も薪ストーブと「そよ風」で寒さも一冬過ごされて暖かかったようでなによりです。
外壁のレッドシダーの一年の経年変化
少しシルバーがかってきました、10年かけていい風合いにになりそうです。
木の表情が豊かで、耐久性があり、よく使う木材になっております。
住まいの建て替えで、庭にあったサルスベリの木だけは残したいとの思いがあり、残された木は見事に綺麗な花が咲きました。
子供の頃からの記憶の中に、毎年この満開のサルスベリの記憶が積み重ねられて今後は家族と、子供にも受け継がれていくのがとても楽しみです。
「白河・合掌屋根の家」が上棟を迎えました!
先日地鎮祭をお伝えしたばかり、ブログの更新をサボっていただけです、、、
北から、南の穏やかな山並みに合掌屋根が少しアクセントになるかな、
黒い建物になる予定なので、緑の山並みに馴染むように、
日光・瀬尾の家
[日時] 2020.08.01-02(土・日) 10:00-17:00
[会場]栃木県日光市瀬尾144-2付近
[お問合せ先] 中山大輔建築設計事務所
Tel.028-902-8353 mail:info@nkym-aaa.com
お客様のご厚意で、オープンハウスを開催させて頂くことになりました。
日光連山に囲まれた自然豊かな土地に家族のための住まいが完成しました。建物の南側、リビングの大きな開口からは静かに佇む雑木林と穏やかに流れる川を望むことができ、暖かな光の中でゆったりと時間が流れています。お施主さんのこだわりが詰まった空間をぜひご覧ください。
久しぶりのガルバリウム鋼板の外壁の住まいです。
左官仕上の選択もあるかと思いましたが、隣地が近く軒庇を出すことができない場合には、板金の外壁はメンテナンス等を考えるとひとつの選択です。
今回は屋根から、外壁まで横葺きで合わせていますが、外壁のあと屋根板金という工程ができるのが一番きれいにできるのですが、雨もあるのでなかなかそうはいきません。
Read More先週末の土日にお天気にも恵まれまして、無事に住宅見学会を開催することができました。1時間に1組の完全予約制という中、土日合わせて17組の方にご来場いただきました。住宅展示場等を持たない設計事務所としては見学会を開催できるのは本当にありがたいことです。お施主様にこのような状況下の中、快くお引き受けしていただきまして、本当に感謝です。
Read More茨城・常陸大宮の家
[日時] 2020.05.30-31(土・日) 10:00-17:00
[会場]茨城県常陸大宮市野上747-1
[お問合せ先] 中山大輔建築設計事務所
Tel.028-902-8353 mail:info@nkym-aaa.com
お客様のご厚意で、オープンハウスを開催させて頂くことになりました。
今回はゆっくりとご見学いただきたいとの思いから、事前予約制となっております。ご来場をご希望の方は当事務所にメール、またはお電話にてご連絡下さい。
電話:028-902-8353
申し込みメール:info@nkym-aaa.com(お名前・電話番号・希望日時をご記載ください)
以前に、メールを頂いた方、オープンハウスに来られて芳名帳に記載された方には案内状の送付をしております。こちらもご予約の際は当事務所までご連絡下さい。
※建物の写真撮影は可能ですが、web・ブログ等の掲載の場合は一言伝えて下さい。
※同業者の方、建築関係の方、営業の方は、受付にてその旨お伝え下さい。
自分の中にパターンのようなものがあるのかと思考を巡らせるが、
姿や形が一見同じように思えても、不思議と出来上がると違ってくる。
住まいはやはり施主との対話の中で生まれてくるもので、そこが空間的に面白いと感じるのかもしれない。
今回は、綺麗な片流れ屋根に開放的な一室空間と、少し閉じたプラベート空間という極めて単純な形に落ち着いた。
ブログに掲載するのを忘れておりましたが、筑西市で生活介護施設りとれのプロジェクトがなが〜く続いておりまして、この度上棟を迎えることができました。
中規模木造施設となる施設で、なかなか困難な道のりでようやくここまでこれましたが、なんだか現場もこれから大変な状況になりそうですが、なんとか完成までと思っております、、、はい。
最近は上棟式をあまりやらないそうです。
私の事務所では必ずやりましょうとは言っておりませんが、ブログを見てるからなのか、上棟式をする方が多いです。
棟札は、お施主さんに書いてもらっております。棟におさめると見る事はなくなるのですが、天長地久「天は長く、地は久し」いい言葉です。
45度振られているため、複雑な加工が多くて刻みの打合せを重ねてようやく上棟しました。頂部の棟木部分納まりなどきれいに、がっちりと納まりました。
建物の向こうに見える日光連山と呼応するフォルムです。
「真岡・並木町の家」が、第4回真岡市建築賞を受賞いたしました。
この賞は5年に一度行われる賞で、第3回真岡市建築賞で「真岡・ミスミの家」に続き2度目の受賞となりました。
実はこの2件は、お施主様同士がお知り合いという事もあり、ご紹介頂いた経緯もあり、5年という時は経ちましたが二つとも受賞というのは感慨深いです。
真岡市は古い街並みが残っており、昔からふらっと立ち寄りたくなる町で、花火大会にも伺ったりして、程よい心地よさみたいなものが漂っっています。
景観や街並みに対して、住まいを通して少しでも寄与できているのであれば幸いです。
真岡市HP
https://www.city.moka.lg.jp/toppage/attention/9998.html
第29回とちぎ県産材木造住宅コンクールにおいて、応募した2件が同時受賞となりました。
受賞の報告とお世話になった方々に感謝を申し上げます。Read More
中庭を囲むように居室が巡る、平屋の建物です。
東面に設けた開口からの庭への繋がりと一体感
朝食を食べるころに、ダイニングにゆっくりと光が伸び、
ソファーに座り庭を眺める空間は、少し奥まって陰影が綺麗です。
HPに作品を掲載しましたので、是非ご覧ください!
https://nkym-aaa.com/portfolio/ujiie-cortyardhouse
中規模木造施設「トータスラフォーレ」の竣工写真が完成しました。
この施設は、放課後等デイサービス+就労支援B型の二つの事業からなる複合、共生型社会福祉施設になります。木造ならではの温かみを施設にもと考えて設計をしました。
「船橋・遊牧の家」の竣工写真が出来上がってきました。
撮影は、いつもの藤本一貴さんにお願いしました。
今回は、比較的住宅密集地の中に位置しながらも、住まい手の開口を大きく、吹抜けを設けて、おおらかな空間が欲しいとの要望もあり、撮影は難しかったように思いましたが、実際の空間感覚と近く感じられるような良い写真となりました。よろしければ、HPの作品に掲載しましたので是非ご覧ください!
長らくご迷惑をお掛けしておりますが、HPをリニューアル致しました。
ブログも長期に渡って更新が途絶えてしまっており、またブログデータの移行が上手く行かなかったため、ゆっくりと復旧してと考えておりましたが、皆さまよりブログの更新を楽しみにしていますとのお声も少なからず頂きまして、まだ不慣れな状況ではありますが、徐々に近況などを含めて更新できればと思っております。
改まして、よろしくお願い致します。
HPに、「那須塩原・秩父椹の家」に掲載しました。椹の木を随所に使わせて頂きました。是非ご覧ください!